【フェチは1人いたら100人いる】
私、フェチの撮影の後は打ち上げをする事が多いです。
この間も、某事務所さんでのマニアックなフェチの撮影を終え、打ち上げに。
全員がフェチ業界者なのでもちろん話題はもっぱらフェチ話。
そこで出た話を今日はちょこっとご紹介。
始まりは私のこの相談。
「マニアックなフェチを持つ人ってすごく魅力的!
ただ、マニアック過ぎるがゆえに、ブログやSNS等で書いてしまうと
個人の楽しみであるフェチとその個人をあばいてしまうんじゃないかと心配になります。」
「フェチってその人にとっての秘め事であることがほとんどだから
プライバシーを侵害してしまうんじゃないか?と…」
フェチはスパイスとして、
人生を楽しむ一つのきっかけになる素敵な事よって言いふらしたいのに…。
マニアックなフェチこそ触れたいのに残念で仕方がないジレンマ。
これを相談したのよ。
で、このテーマにみんなそれぞれ考えを巡らせていると、なんと名言が!
「大丈夫。フェチはは1人いたら100人いるから!」
《《フェチは1人いたら100人いるから》》
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「ゴ◯ブリみたいじゃん!」
「ゴ◯ブリみたいに言うのやめてよ!」
「ゴ◯ブリかよ!」
私も含め、他のみんながおんなじツッコミをしたよね^^笑
この日の名言MVPはこれで間違いなかった。
確かに、特殊なフェチを持っている人って
こっそりひっそり自分だけの秘め事にしている人が大半。
フェチの歴史的にも、
おもいっきりオープンにするものでもないからね。
分かち合い一緒に楽しめる人に出会えたらラッキーな位。
ないしょで愉しむ自分だけの至福の秘め事。
それが醍醐味でもある。
私自身もそれを大事にしたいと思ってる。
世に出ている ”〇〇フェチ” って実際は、
たくさんあるフェチの氷山の一角なんだと思うんだよね。
水面下には、もっともっともーっとたくさんのフェチを持つ人たちがいるんだよね。
こだわりどころは人それぞれだけど、
大枠のフェチとしてみた時に、支持者は多い。
ほんとうに多い。
なので ”1人いたら100人いる” はとても納得。
今回のジレンマ問題を相談した結果は、
面白話としてではなく、
(本当に愛しているものに対して面白半分でちゃちゃ入れられるのが一番ムカつくもんだからね。)
フェチというものを考察する分にはブログに出しても大丈夫という結論に至りました。
プライバシーの配慮万全にしてね!
《《1人いたら、100人いるから》》
フェチって、とても繊細なんだよね。
繊細だからこそ魅力的。
繊細だからこそ優しい。
繊細だからこそ触れたい。
繊細だからこそ平和をもたらすと思ってる。
逆に、
「こんな事にこんな気分になってしまう自分は頭がおかしいんじゃないか?!」
なんて事は思わなくっていい。
みーんな自分の中にしまっているだけで、
みーんななにかしら持ってるから。
PS’
例のアノ虫で例える形になっちゃてごめんなさい。
悪意は微塵もないです。
別の例えとして、”田んぼのシイ” が思い浮かんだんだけど、
ピンとくる人少ないと思ったので。
今回の話題これ本当にそうで、フェチ業を始めた当初はとても心配していたの。
そう思うと、ほんっっっっっとに魅力的なフェチなのに、表に出す私の仕事は悪とまで思えてた。
ただ2023年現在、10年かけて色々な人と出会いましたので今はいいバランスで活動できています。
そしてこの時の話の通り、大まかにジャンル分けしたら同じフェチの人ってどんなフェチでも本当にいる。
(2023年9月追記)
日向結う。2023年9月リライト
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