フェチって何だろう?

旧ブログ記事

3、4年くらい前からかな?私の耳が目が感覚がキャッチする身近な情報フェチ事率が高くなったのは…。
脚(脚全体・太もも・足の裏)
口腔(歯)
ストッキング/タイツ(全身タイツ含む)
体液

手(腕・指)
ラバー/ビニール


格闘技
骨格
文字/淫語
圧迫
拘束
ウェット&メッシー などなど、こうして思い返してもまぁ〜いっぱい出る!

…で、「フェチってば面白いぞ!」と思い立ち、オリジナルフェチ動画を制作・販売している FetishFactoryGAGONさんに出るようになって早5年!

おかげ様でここ数年で急速にたくさんのフェチに出会えています( ̄^ ̄)ゞ

さて、本題。

フェチとはなんぞ?

Wikipediaの見解を下記に。↓

概要、類型
身体の一部分に対する執着(「腋フェチ」「脚フェチ」「ベロフェチ」「胸フェチ」「へそフェチ」「胸毛フェチ」など)
身体の表面に見られる先天的または後天的特徴への執着(「ほくろフェチ」「刺青フェチ」「盲腸の傷跡フェチ」など)
服装や服装の一部分、あるいは人間が身に付けるものに対する執着(「パンストフェチ」「眼鏡フェチ」「ブーツフェチ」「長靴フェチ」「ドレスフェチ」「手袋フェチ」「ナースフェチ」「メイドフェチ」「学生服フェチ」「香水フェチ」「濡れフェチ」など)
特定のシチュエーション、(相互)行為に対する執着(「おもらしフェチ」「寝顔フェチ」「言葉責めフェチ」「フェラチオフェチ」など)
特定の属性、ロールプレイングに対する執着(「女子高生フェチ」「人妻フェチ」「女装フェチ」「ヤンキーフェチ」など)
などがある。
ただし、例えば「絶対領域フェチ」の場合、ふとももという身体の一部に対する執着、ミニスカートやオーバーニーソックスという服装に対する執着、そのような服装をさせられるに至ったシチュエーションやロールプレイングに対する執着、というそれぞれの要素がありうる。このように、分類はあえて単純化したものであり、実際のフェチにはこれらを横断的に用いて分析されることが望ましいだろう。  身体の一部分に対するフェチの場合、常人ならば誰しも異性の身体的特徴に対して性的な興奮を感じる事は正常な反応なので、異常な程の執着である必要がある。「おっぱいフェチ」などは、本来のフェティシズムの意味からすると多くの場合誤用であり、単なる「おっぱい好き」との混同である。          ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典

だそうで、ポイントは ”異常な程の執着” !
もっと深めてみると…。

引き続きWikipediaより。↓

【素材・道具への偏愛】
タイツ・ストッキングなどの伸縮生地、男性用スーツや女性用ブレザーなどのウール化繊、女性用フォーマルドレスなどの艶に富んだ華美な生地(特にサテン・ジョーゼット・オーガンジーといった化繊や、シルク生地)といった特定の生地素材に対する偏愛・執着。
ラバーフェティシズムと呼ばれる天然ゴムやPVCの感触に対する性的嗜好の固着は欧米を中心に発達している。欧米では専門誌も多い。また全身タイツフェティシズムは全身タイツを纏う事で性的嗜好を得るもので、日本で生まれ世界に広がったとされる。
風船に性的興奮を覚える人が膨らましたり、抱いたり、破裂させたり、等色々な行為をして楽しむことがあり、どうやら、破裂する寸前の洋梨形や、割ることに興奮を覚えるという。自分だけで楽しんでいる人が多く、世間には危害を与えない。最近では風船フェティシズムをテーマにしたDVDが日本では多数つくられている。
【状態への偏愛】
ウェット&メッシーと呼ばれる、対象の濡れた姿、あるいは泥水や汚泥にまみれた姿に対する偏愛が存在する。水着姿の女性が全身を使って車を洗うという「カーウォッシュ(ガール)フェティシズム」は日本ではほぼ皆無だが、アメリカではメジャーなフェティシズムである。類似のものとして異性の衣裳を損壊させたり切り裂いたりした状態(リッピング)に対する偏愛、衣服を焼却する偏愛も存在する。いずれも「対象の状態」に注視しているフェティシズムといえる。
対象の姿のみならず、自身でそういう遊びをすることを好む者も存在する。
煙草を吸う女性、太った異性、妊娠した女性など特殊な状態の対象者に執着する嗜好が存在する。
ギターを弾く男性の手指・ピアノを弾く女性の手指・裁縫をする女性の手指・サッカーをしている男性の脚といった、特定行動下における異性への偏愛など。ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典

なんだって。

こちらには”偏愛”なる表現が使われておりますね。
偏愛の意味は読んで字のごとく、「偏って愛すること」
因みにさっきの執着の意味は「強く惹かれ、深く思い込んでどうしても忘れ切れないこと」

どちらにも共通するかなってところは対象に対して想いがとんでもねー!ってところだね☆
尋常じゃないくらい想っちゃってるんだね☆
それがThe・フェチ感情だね☆

偏愛は対象をとてつもなく愛する事
執着は対象にとてつもなく惹かれる事。ただ執着に関しては、対象を好きとか嫌いとか関係なくって感じだね。好きだとしても嫌いだとしても頭から追い出せないくらいに想ってしまうんだね^^ なんかエモいね♡

対象に対して、自分の感情を超えてまでも想ってしまう。更にはそこに性的興奮も相まってきたりしちゃう。
なんとも人間にんげんしいね♡

ただ、最近の日本ではフェチって意外とカジュアルな感じで使われることも多いよね。
「特別それが好き♡」みたいな感覚で。
私はそれもまた良きだなと思うよ。
厳密に言ったら、性的興奮があるかないかとか、言葉を選ばないで言うならばヌケるかヌけないかとかあるんだろうけど、「なんか好きで目で追っちゃうんだよね。」とか「なんかドキドキワクワクするんだよね。」とかそんな感覚からフェチって始まると思うからそれもアリなんじゃないかなと思う!
”萌え”な感覚もとても近いと思うんだよね。

さて、私の場合の話をしましょ。私もいくつかフェチと呼べるものをもちろん持っております。

そのうちのひとつが医療フェチですね!医療全般に対して偏愛&執着があるんです。
私を例にすると、私は病院事は心の奥がザワザワワクワクするんだよね。
病院の空間そのものだったりシステムだったり、医学書だったり、医療機器だったりね。
ただ、お医者さん個人とか看護師さん個人には全く萌えないです。
最近はまるでサロンのような美しい病院が増えてきておりますが、昔ながらの病院や設備によりテンションが上がります。
この他人には理解できないであろうこだわりや線引きが実にフェチぃわけです。
医療フェチと言うと、じゃあ医者好きだ?とかナース服で色々しようよ!なんて言われるかもしれません。
(まあ、実際は自分にとってある意味でアイデンティティでもある事ですから、むやみやたらに人には話しませんが。)
仮にそんな事を言わようもんなら、ふざけんな!簡単に括るな!わかった気になってんじゃねーよ!じゃあってなんだ!?燃やすぞ!
と、ブチ切れる程に繊細なこだわりと敬愛を持ってしてひっそり育んでいるのがフェチなのです。

故に、私も含めほとんどのフェチスト(あ、フェチを大事に持ってる方を私は勝手にそう呼んでいます。) 
自分が一般的でない感覚・感情を持っていることを理解し、立場をわきまえております。
自分以外の人の迷惑も考えられます。
そうです!ほとんどのフェチスト達は変態紳士・変態淑女です!

なので、フェチがない人からしてみたら「なんか気持ち悪い。アブナイ。」と感じるかもしれないけど、そこは大丈夫です。
私が今まで関わった確固たるフェチを持つ方々は、TPOをわきまえ、他の人の気持ちを考えられる紳士・淑女ばかりでしたよ^^
熱い想いがあるからこそ大事に、そして周りにも気をつかう。
熱い想いは自分の一番深くにしまっている。それを出すタイミングはまちがえない。
そんな人達こそ真のフェチストであり真の変態だと思っております。だから怖がらないで^^

 

長々と書いたけど、フェチって面白い!とか、自分って〇〇フェチかも…とか、思ってもらえたら嬉しいなぁと思います♡

 

日向結う 2023年8月リライト

 

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